430 MHz 他の給電線として使用している8D-SFA-Lightとコネクターと半田付けの3点を確認する。
本日は風が強かったので、同種ケーブル総数4本のうち、まずは2本をアンテナから外し、絶縁抵抗値とSWRの2点を測定した。
まずは室内側に 50Ωのセラミック抵抗(20W) を以下のように接続。
#1 430MHz Loop Ant.に取り付けてあったケーブル
絶縁抵抗値は1000 MΩ級なので問題なし。
↑ 436 MHz 以上だと、そもそもこのケーブルでは怪しくなる。
↓ 433MHx周辺で50Ωに近くなる周波数は以下の4つ。
# 2 430 BC Ant. に使用していたケーブル
絶縁抵抗値は1000 MΩ級なので問題なし。
↑ 430 MHz band で使い物にならないレベル?
考察
#1はまだ良いとしても、#2の数値が悪い理由は何か? ケーブル長はどちらもさほど変わらず、25M>L>20M
現在使用中の残りの2本に、新規1本を加えた、3本をさらに測定し、この2本と比べてみる必要がある。
さらにコネクターを取り付ける前のSWRも測定する価値がある。
ちなみに7MHzで SWRを測定すると、とんでもなく高い値になってしまう。そういう物なのか? それとも何かを考えていないためなのだろうか? さて。。。
追記
以下の3点に答えがあると思われる。
- 抵抗器は無誘導抵抗器を使用する
- ワニ口クリップなどを途中にかまさない
- ケーブル長は測定しようとする周波数のλ/2の整数倍とする